あけおめ!

明けましておめでとうございます!
2021年こそ、コロナ禍が一日でも早く退散するよう、心より祈っております。

遅ればせながら、新年のご挨拶を申し上げます。
本年もチェルカをよろしくお願いいたします。

仕事始めの5日、毎年恒例の初詣に近くの飛幡八幡宮(北九州市戸畑区)へ社員一同参拝してまいりました。


お気づきでしょうか。普通の神社と何かが違いませんか。



はい、ご名答です。珍しいことですね。

私は初めての参拝でしたが、この神社には狛犬が2対(4体)鎮座しています。
写真は3体しか写っていませんが、ちゃんと4体ありますよ。(⌒∇⌒)

せっかくですので、
お正月にまつわる「門松」のお話をご紹介させていただきます。

ご存じの通り門松は歳神様を迎えるための目印です。
左右一対を飾るのが一般的ですが、場所がなければ片方だけでもよいそうです。
最近は松に奉書と水引をかけて、玄関の片方に飾るだけでもよいだそうです。
というか結構おしゃれなものもありますよ。(^^

実は門松には雄(オス)と雌(メス)があるのをご存じでしょうか。
門に向かて左に飾るのは雄(黒松)、右に飾るのは雌(赤松)です。

黒松は黒っぽく男性的です。

赤松は赤っぽく女性的です。

因みに黒松の葉は、硬いです。

赤松の葉は、軟らかいです。

お正月の飾りは基本的に「松の内」までと云われています。関東は「1月7日」まで、関西は「1月15日」までが一般的ですが、地方によって期間が違うようです。
地域に合わせて「松納め」されるとよいでしょう。